2009年12月28日

ローマから日本が見える

ローマから日本が見える (集英社文庫)ローマから日本が見える (集英社文庫)

集英社 2008-09
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資源も富もない、小さな都市国家ローマは「衆知を集める」という共和政の利点をフルに活用することによって、地中海世界を制覇する。しかし、勝者となったローマも「制度疲労」だけは避けることができなかった。この危機を乗り越えるべく、不世出の指導者カエサルが採った帝国方式とは―国家盛衰の法則を探りつつ、今日の日本を考える著者渾身の一冊。





七生たんの予習帳


内容はローマのことばかりでした日本のことはほとんど書かれていない
《ローマから日本が見える》の感想です。

本当に七生たんはローマ大好きだな!
全体的にローマの政治と魅力について語られています。
多分ローマ人の物語全巻読んでいる人には必要ありませんこの本。
私はローマ人の物語1巻読んで次も読もうと思いつつ
もう半年以上放置。
内容をじわじわと忘れ始めているところだったのでよい復習になりました。
ありがとうございます。
しかしそんな読者は少数だと思うのでこれはあかんぜ七生たん。
もうちょい日本に比重を置いてほしかったです。
日本人だから日本を知っていると思うなよ?
しらねーから《ローマから日本が見える》だなんてタイトルの本を手にとったのさ。
まず最初に日本ってどんな国?ってことが分ってないと
日本からローマを見ることが不可能な本だったのが残念でした。
内容はいつも通りの七生たんで
簡潔で難しい言葉を多様しない読みやすい文章、ローマへの情熱あふるる
読み応えのある本でした。
学生時代に七生たんの本に出合えていたら
世界史のテストの空欄はもっと埋まっていたはずだろうな。

有権者に政治、政治家のよしあしを語るというよりは
政治家に送るエールというか
お前達もっとがんばりなさい的なメッセージを感じた。
大昔こんな政治家がいた、
こういう政治家は国を駄目にいた、
後世に残るのはこういう政治家だ、
世界のために日本を捨てるんじゃない、
国を動かすのには長い時間が必要だ、
だから健康には気お付けなさい、
暗殺されないように気を配りなさい、
そんなかんじ。
本当にがんばってほしい。
七生たんの声が政治家達に届きますように。


posted by 安藤 at 14:56| Comment(0) | 集英社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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