2015年08月01日

イノセント・ゲリラの祝祭 上

イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)イノセント・ゲリラの祝祭 (上) (宝島社文庫 C か 1-7)
海堂 尊

宝島社 2010-01-08
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東城大学医学部付属病院4階。
万年講師の田口公平は、いつものように高階病院長に呼ばれ、無理難題を押しつけられようとしていた。
「お願いがありまして…」そう言って取り出した依頼状の差出人はあの火喰い鳥、白鳥圭輔。
厚生労働省で行われる会議への出席依頼だった。
幻の短編「東京都二十三区内外殺人事件」をプラスし、
全面改稿した田口・白鳥シリーズ第4弾。



戦いの始まり。

教団の話がメインかと思えばそんなことはなかったようです。
今回は結構事件を詰め込んできますね。
1巻2巻と一つの事件に話を絞って書かれていたので
「お?教団?面倒くさそうな事件だ、でも楽しみ」と思っていたのに…
教団の話は興味があるのでちょっと残念でした。
田口センセが何かを新興する人たちと対話する…
そんな話を読んでみたかったです。
いや、でも面白いです。
相変わらずなにかがラノベっぽい。
高階病院長を言葉で言い負かそうとするところ、攻防、
身内で遊んでる感がそれっぽい。
二つ名がラノベっぽい。
ちょっと中二病の香りがするww
そういうのはいつもの安藤のフィールドなのでなんだか
安心するというか、読んでいて楽ですww

白鳥・田口・加納・この四人なんでこんなに
仲いいのかとおもったら一冊読み飛ばしてました。
タイトルが変わるシリーズ物ではよくあること…
作中で速水とか言ってるから凱旋が3巻なのでしょうか。
そちらも読みます。

この退屈な議題に仲良し四人組が同関わってくるのか?
冷や汗が出るほど退屈なはずなのに
田口先生が絡むと白鳥が動くとコミカルで面白いなぁww
新キャラパンダ西郷さんがが有能そうで是非とも仲間に付けたいところ。
田口先生が偉くなるのは
医者の卵の世界線で分かっているので
多分この会議は成功するか失敗しても何らかの利益になるんだろうな〜
被害者の会がいたのいは肝が冷えました。
最初はむしろチームマチスタでは被害者を救ったともいえる田口の味方になってくるのでは?
ともおもったんですけれども
向こうからしてみれば同じ狢の殺人鬼みたいなものなのか。
難しいですね。
冷静になってくれれば早期発見ができる画像診断技術を推進する方の人間なのですが
大切な両親を殺されて冷静でいられるわけがありません。
引っ掻き回してくれそうです。
それでも心療内科の田口先生なら気が立っている遺族を何とかしてくれそう。
愚痴は田口先生の領域です。

素人考えでは画像診断技術さえ義務づければ
全ての問題が何とかなるような気がするんですけど。
役所はおかたいなー
その判断で首が飛べばいいのに。
今ここでAIを推進すればメタボや献金よりも大もうけできそうなのに
みみっちーなー。

安藤は国は国民のためにあり
政治家とか国家公務員などの運営側は国民の一部でしかないと思っています。
運営側の考えは国の国民の一部の考えでしかない。
国民の願いを何でもかんでもかなえる必要はないですけれども
そこら辺のことは忘れないで欲しいものです。
甘い汁を吸うのはまぁいいと思うんですけれどもね。
国民の大半は国の運営なんてできないおばかさんで
そういう大変な仕事をしているのだから多少はうまみがないとやる気が起きないですよ。
まぁそれもやるべき仕事やってからしてほしいですけれども。
自分の娘か息子が殺されて全てが闇に葬り去られるような世界でいいのか?
病気になったときそのまま死んでしまうような世界でいいのか?
本当にその選択は自分にとって利益になる世界になる選択なのかということを考えて欲しいものです。

多分人間は支配されるために存在しているのではないんだよなー
人間を支配するために存在しているわけでもないと思うし、
と思いました。
この世界に幸あらんことを。

イノセント・ゲリラの祝祭 上感想終了


posted by 安藤 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 宝島社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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