2011年09月19日

学校裏サイト

学校裏サイト学校裏サイト
下田 博次

東洋経済新報社 2008-03-28
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「○○死ね」
「楽しみたいんさイジメを(笑)」
「ちょっとHな♀(12歳)です☆」

「学校裏サイト」とは、子どもたちが自ら開設し、実在の学校の名前を付けた
ウェブサイトのこと。いじめ、誹謗中傷、わいせつ情報などが氾濫し、「無法地帯」
と呼ぶにふさわしい様相を呈している。
本人になりすました書き込みによるイジメや家族への誹謗中傷、女子生徒が自らの
わいせつ写真をアップすることすら、いまや珍しいことではなくなってきた。
本書では「学校裏サイト」の想像を絶する実態とその解決策を、この問題の第一人者が
初めて解説する。

筆者は大学で「子どもとケータイ問題」を調査している研究者でありながら、
校長などからの相談を受けて「学校裏サイト」問題に取り組み、実際に複数の学校の
裏サイトにおける有害情報発信を止めさせることに成功した実績のある人物。
リアリティのある現状紹介と具体性のある対応策を紹介する。

また、無法地帯と呼べる惨状にあるのは「学校裏サイト」だけに限らず、最近子ども
たちに大人気の「プロフ」「ケーム」「SNS」なども、同様の危険を秘めている。
「プロフ」はイジメの手段となるし、「ゲーム」や「SNS」で知り合った成人に
小学生女子がレイプされる、という事件も起きている。
本書では、これら「学校裏サイト」以外のケータイサイトにも着目し、ケータイ
サイトの現状を幅広く紹介する。


子どもが初めて一人で外に遊びに行くとき、「気をつけて」と言わない親は
いないはずだ。
しかし子どもにケータイを買い与えるときにそう言えないのはなぜだろう。
それは、ケータイサイトの現状がよく分からないからだ。
本書を読んで、ケータイサイトの現状を知り、子どもを「無法地帯」から
救わなけばならない。

すべての親、教師必読の一冊。

感想文
posted by 安藤 at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 東洋経済新報社 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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